2010年06月14日(月) 【20巻本編 D.Gray-man】 D.Gray-man20巻 本編は神田中心的な話です。 神田祭りだー 美形は目の保養になります。 サンタな神田も載ってます。 舌出してて何か可愛いフ こういう神田も良いですね☆ さて、方舟から飛び出るアレンとティキ。 思い切り千年伯爵踏んでますハ そして神田は呆然。 とりあえず、自称ドSなノアのご指摘を受け、千年伯爵の上から仲良く降りるアレンとティキ。 少年を迎えに来たというティキの言葉に反発するアレンをいきなり千年伯爵が押さえつけますが14番目の言葉に何処か悲しげですね… 泣いてましたしね… 謎の多いノア… しかし、アレンに押し退けられて引っ込んだ模様。 そして、ロードからリボンを奪う神田…ャ 相手がお人形でも容赦無しです★さすが鬼ハ お人形ロードの抗議もアレンのツッコミも何のその。ノリノリでアルマを見せ付けてくる千年伯爵にも、得意のツンツンセリフで呆気にとらせますハ 「誰だそいつは」をご丁寧に三回も繰り返してます。 指さし確認しちゃったノアも呆然。 思わずワイズリーにお前のせいだ的な視線が集中します しかし、ワイズリーは気付きます。 神田の心に、静かな怒りに。 そしてロードもまた、夢の中で、相手の記憶を読めるロードはたたみかけます。 そして神田にとって一番触れてはならないモノに触れます。 「あの人」 その瞬間、神田の怒りが一気に表に出ます、冷たい怒りが… そしてワイズリーによって過去を暴かれて行きます… 悲しい過去、教団の罪、犠牲になったモノ、無くした記憶、大切な心。 ロードに教えられた教団の影にアレンは言葉も出ません。どうして? なぜ? なんだそれは? 当時の神田とアルマ、そしてその思念に呑まれかけるほど同調したアレンの心の問いに答えは無い。 そう、 無い。 きっとこの世界の何処にも、これらの問いに答えられるモノはいないでしょう。 そしてアルマは死に囚われる。 花は咲いたら枯れる。 花は咲いたから枯れたんだ。 なら咲かなければいい。 もう二度と。 皆だって目覚めたく無いはずだ。 だって目覚めたらまた死なないとイケないから。 目覚めなければ死ななくて済む。 目覚めた自分とユウは死ななければならない。 それは、確かに一つの現実、残酷な真実ですが、生きたら死にますどんなものも。でも、ユウは花が咲いている所が見たい。 一緒に見たい人がいるから。 一面に咲いた花はきっと綺麗だから。 勿論、咲いた花はいつか枯れる。 それは、ユウも分かっているはずだ。 でも、たった一つ、無くさなかった心。 大切な思い出。 もう、それしかユウが持っているモノは無い。 他は全部消されてしまった。 だからこそ、たった一つにしがみつかずにはいられない。だって、それを手放したら本当に何も無くなってしまう。 その想いに応えたのはイノセンス。 全てを消された原因。 自分を縛り付けるモノ。 しかし、今の自分に唯一力をくれるモノ。 力を手にしたユウに黒い考えが囁く。 しかし、マリと出会い彼の言葉にユウはもう一つの大切なモノに気付く。 確かに、恨み、憎み、そして怒っている、気が変になりそうだ。 こんな事をした奴を殺してやりたい、傷つけて、酷い目に合わせてやりたい。 でも、ユウは一人では無かった。 アルマがずっと一緒にいてくれた。 誰もが、エクソシストだという理由だけで、まるで実験動物の様に扱うなかでアルマだけは自分を見て、守ってくれた。 心配してくれた。 ずっとずっと、その事に気付かずに、反発して傷つけても笑ってくれた。あの笑顔はとても、とても大切なモノだったのだ。 ユウはやっとその事に気付く。 アルマを連れて逃げよう。 最初にアルマが自分を連れて逃げようとしてくれたみたいに。 それが出来るのなら、正気でいられる。 笑っていられる。 アルマを見つけてユウは初めて笑う。 アルマが教えてくれた、嘘の無い。子供ラシイ微笑み。 デモ ユウは思い知らされる。 気付くのが遅かった事。 もう、戻れない事。 アルマは一人で壊れてしまった事。 デモ、ユウは壊れる事が出来ない。 まだ、たった一つ大切なモノが残っているから。 そして、悲しい闘いが始まる。 うっ何か書いてて私まで悲しくなってきました。 長くなった上に完全にネタバレですみませんです…。 04:09 コメント(0)/トラバ(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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