2010年10月08日(金) 【ジャンプSQ 2】 長くなったので、二つに別れました。 続きはこちらへ。 アレンはアルマに向かって落ちていく神田の背中に声をかける。 「神田。レニーさんが言ってました。アルマを救えるとしたら神田だけだって。」 そして続ける。 「僕も…そう思う」 振り返り、落ちて行きながら初めて神田はアレンに微笑む。 「礼を言う。アレン=ウォーカー」 名前を呼ぶ。それは神田ユウがアレン=ウォーカーを認めたという事。 甘いけど、その甘い考えで救われるモノもあるという事。 「お前がいてくれて、助かった」 そして、アルマに向かって落ちて行く、一人闇の中に疼くまるアルマのもとへ。そして、神田はアルマを抱きしめる。 9年ぶりに再開出来た。トモダチを。 「ユ…ウ…?」 「一緒に逃げよう。教団もイノセンスも無い場所(ところ)へ。…今度こそ一緒に…!」 「…あ」 「話…聞いてたのかよぅ…」 いつの間にか、二人は子供の姿に戻り、アルマはユウに抱きついて泣き出した。 今までの全てを吐き出す見たいに。 「丸聞こえだ。バカ」 そう言って神田は笑う。 うぅ。今回は神田がよく笑うな(^o^) しかも、漢だね。 なんでこんなかっこいいセリフをさらっと言えるのか… そして、アレンはゲートを開く。 二人のためだけのゲートを。 そこへ、神田はアルマとともに落ちて行く。 「しっかり握ってろ。アルマ」 しかし、答えは無い。 「アル…」 神田はアルマを見る。アルマは笑っている。涙を一筋ながして。 永遠に。 「…さよならアルマ」 「ゲート『破壊(アダラ)』」 二人を飲み込んだゲートは跡形も無く消える。 「ノアにも教団にも、もう手出しはさせない!」 神田はアルマと外へ。そして、誰も後を追うことの無いようにゲートを破壊するアレン。 一部の人は賛同してそうですが、一部不満そうなのがいますね…私も不満です。 だってまた神田ユウの姿が見れない冬の時代がやってくるなんて… 神田ユウファンの受難再びですh 03:55 コメント(0)/トラバ(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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