2020年6月16日(火) 【とある梅雨の記憶 〜梅雨詩1〜】 出会いは些細なこと。 高校生の頃。 梅雨の時期なのに傘を家に忘れてコンビニの入口で雨宿りしてた時のこと。 困ったな・・・。 これじゃ帰れない。 と困り果ててたわたしの近くをあなたが通りかかる。 ドラマみたいだった。 傘を差し出して、良かったら使ってくださいなんて。 え、でも・・・。 戸惑うわたしにあなたは傘をわたしに持たせてそのまま走り去ってしまった。 優しい人。 トクン・・・。走り去るその後ろ姿にわたしの心は高なった。 でもどうやって傘を返そう。 連絡先聞いて置けばよかったな。 それから少ししてあなたがわたしの学校に転校してきた。 本当に運命だと思ったの。 本当に。 –––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––– ※梅雨詩は3部構成になってます。 続きの2と3も合わせてご覧ください。 –––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––– 6/16^13:08 [コメントする] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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