木田高介


木田高介

木田高介(きだたかすけ 本名:桂重高 1949年1月8日生)
 [ミュージシャン/編曲家]


 新潟県生まれ。鍵盤楽器、弦楽器、管楽器、打楽器など、多様な楽器を扱うミュージシャンであり、編曲家。新潟県立新潟高等学校 を経て和光高校卒業後、東京藝術大学音楽学部打楽器科に入学。在学中に、ジャックスに参加した。ジャックス解散後は、編曲家となり、「出発の歌」(上條恒彦)、「神田川」(かぐや姫)、「私は泣いています」(りりィ)、「結婚するって本当ですか」(ダ・カーポ)など数々のヒット曲を手掛ける。

 1975年から1980年の間ザ・ナターシャー・セブンに参加した。その後、ソロ活動を始めた矢先、交通事故で死去した。1980年5月18日、山梨県の河口湖沿いにて車を運転中にガードレールを突き破り25メートル下の河口湖畔に転落、同乗していた編曲家の阿部晴彦と共に死去、31歳の若さだった。

 事故から約1ヶ月後の1980年6月29日、日比谷野外音楽堂で「木田高介・阿部晴彦追悼コンサート」が開かれ、1万人近くのファンが集まった。この日は明け方には地震があり一日中、雨模様であった。北山修(自切俳人)が泣きながら「帰って来たヨッパライ」を、オフコースは「いつもいつも」をアカペラで、吉田拓郎は「アジアの片隅で」を披露した。またかぐや姫は一日限り再結成した。木田の葬儀に参列した五輪真弓が木田の妻の悲嘆ぶりを目の当たりにし、それを基にして作った楽曲が彼女の代表作となる「恋人よ」であった。

 1980年5月18日死去(享年31)


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