2017年11月08日(水)【11/8◆岩田剛典 三代目JSBメンバー全員を家に招いて鍋希望！ショートムービー「SWAN SONG」で「積雪にダイブ」に恨み節も【Edge Line ( エッジライン )】】
『CINEMA FIGHTERS』プレミアムイベントが開催“
『三代目 J Soul Brothers』の“がんちゃん”の愛称で親しまれている岩田剛典（28）と女優・石橋杏奈（25）が8日、東京・TOHOシネマズ上野で『CINEMA FIGHTERS』（配給：LDH Pictures）プレミアム上映会に登場し、司会はLiLiCoが務めた。
『CINEMA FIGHTERS』はショートフィルムの総合ブランド『ShortShorts』と、『EXILE TRIBE』が所属するLDH JAPANがタッグを組み、LDH楽曲の世界観を映像作家たちが具現化する音楽と映像の新しいプロジェクトで、6つのオムニバス形式で送る。岩田は落合賢監督の『SWAN SONG』に、石井は河瀨直美監督の『パラレルワールド』に出演した。
台本をもらったときのことへ、岩田は「『EXILE』の『Heavenly White』という楽曲を元にした作品なんですが、どういう世界観だよ！と（笑）。世紀末みたいな設定で、そこに残りの人類も減ってきた中、なぜか弾き語りしているギタリストなんです……情報が多すぎて処理できませんという感じで（笑）」と、衝撃的だったよう。
その撮影については岩田は「4日で撮り切ったんですけど、それまでそんなタイトな時間で撮ったことがなかったので、ショートフィルムの洗礼を受けた感じで、すごく刺激になりましたね」と、しみじみ。
印象的なカットへは、「俺は最後の人類として生き残るんだとうい気持ちで。本当にそんな現場で、積雪も自分の目の高さまである積雪で、エンドロールでその中を歩いていたんですけど、なかなかカットがかからなくて、『俺は遭難するんじゃないか』と思いましたね」と、大変だったという岩田。
さらに、いまだからこそ言えるエピソードへ「雪山でテーブルをソリのかわりにして下った部分があるんです。それが、命綱もなくやって、本当に危なくて、めちゃくちゃスピード出て！練習もできなくて、桜庭ななみさんとニケツで下りたんですけど止まり方とか分からないし、2人とも積雪にダイブでしたよ！」と、散々だったようだが、「でも、ケガはなくてよかったです」と、終わったときに胸をなでおろしたのだとか。ちなみに落合監督は「スノーモービルに乗っていたので1回味わって欲しい！」と、訴えて笑わせてた。
ほかにも、今年やり残したことはないかと問われた岩田は「毎月メンバー飯会というのをしているんです。でも、最近してなくて1番最後に夏にバーベキューしたのが最後と、気づいたので、うちで鍋とかをメンバー呼んでしたいかな。7人メンバー全員、水入らずで。うちがいいかな。TVを観たり、たわいない話で酔っ払って」というと、ファンたちも岩田のうちに行きたいというような反応だったため「いまインスタライブもあるから。でも、約束はしてませんよ（笑）」と、実行されるかどうかはお楽しみといったところ。
また、岩田と石橋へはお互いの作品の印象も 問われたが、岩田は「杏奈ちゃんがキラキラしていて、そりゃハマるわという感じでした。あとは、作品の解釈は受け取り手側に委ねるというかでしたね」と声を寄せると、石橋は「無茶苦茶寒そうでした。雪を見ていろんな気持ちになったので、素敵な作品だなと思いましたね」と、評し合っていた。
最後に岩田から「ショートショートとLDHの出演者ショートフィルムの良さとか普段の映画の違いとかをもっと世に広めていきたいです。これからも自分たちの作品にも期待していもらえれば。ぜひ楽しみに待って頂ければ」と、呼びかけていた。
『CINEMA FIGHTERS』は2018年1月26日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国上映！
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