2008年6月28日(土)【わかってた】
俺は北海道の当別に
部隊配属になった
でも自分の中では
多分千歳か根室だと
思ってた
北海道に帰れるのは
とても嬉しい
嬉しいけど…
そして
わかってた事だけど
てつろうとは
離れてしまった
頭ではわかってた
でも心のどこかでは
同じになれると
信じてる自分が
どこかにいた
でもそうじゃなかった
確かに千歳と当別は
あまり
距離は
変わらないかもしれない
でも俺がいつも
つらい時は
てつろうが
励ましてくれた
寂しい時もな
自衛隊やめたい時も
助けてくれた
俺がやめなかった
理由は家族以外に
てつろうが
いたからだな
でも…
俺は離れる訳だ
でも
受け入れられない
自分がいる
高校でできた
大切な仲間だ
俺が航空自衛隊に
誘ってついてきてくれた
そして違う中隊だが
毎日見るのが
楽しかったし
確かに
部隊にいけば
てつろうも俺も
大切な仲間は
できるだろう
でも俺は
寂しい
たった2､3年の
関係かもしれないけど
俺には
かけがえのない
存在だったから
涙がとまらない
俺は
てつろうが
大切な人間だからな
俺も同じ基地に
行きたかった
でもてつろうが
千歳なら
俺はそれを
喜ぶべきだ
友達の幸せは
俺の幸せだから
でも
何かを俺は
失ってしまう
とても悲しい
俺は本当に
いい友達に
恵まれたんだなって
改めて感じた
だから今は
涙しか俺には
ないけど…
それを強さにする
大切な友達が
できた事に
感謝をしなきゃ
いけないしな
サヨナラの季節
俺にとったら
結構打ちのめされたけど
てつろうが
幸せなら
それでいい
まぁ…
俺はボイラーの仕事
がんばる
ただ…
本当に寂しいけど…
俺は我慢する
それが
1番いい
うまくいえないけど
俺は本当に
てつろうが
好きなんだな
俺と同じくらい
熱いハートだからさ
今日は
てつろうとの思い出を
思いうかべて
寝るよ笑
俺が航空に
来るときに
一緒に来てくれた
大切な仲間をね
したら
また明日ね
6/2821:06
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