2016年10月18日(火)【情熱は胸の中】
俺は中学、高校と
バスケが好きでやっていたが
全て中途半端で終わっていた
小学生の時にスラムダンクを見て
桜木花道みたいにリバウンド王になる！
って気持ちならポジションもPFで背番号は10
そんな事考えていたっけなー
最初は毎日が楽しかった
バスケやってみんなで頑張るのがさー
バッシュ買ってもらった時も嬉しくて
せて気にもポジションはPFだったし
たまたま背番号10番もらってさ！笑
でもいつからかサボる事を覚えて
全くいかなくなり
部活を言い訳に遊び歩いてた
どんどん気づかぬうちに
周りとは差が開き追いつけなくて
それを言い訳して
お前らは気に入られていいなと
嫉妬していたり
でも悪いのは自分なのにな
そんな時俺が市役所からチャリを勝手に
乗ってきたのを知られて
そんな奴はスポーツマン失格
顧問にそう言われ始めて
どんどん周りからも見放されてた
当時中学生だから好きな子はいるじゃん
誰しもがさ
たまたま俺がバレー好きな事もあり
バレー部の子が好きになり毎日
アプローチして付き合えますよ！って
なった矢先に事件があってさ
俺がたまたまフリースローを外したら
周りの仲間や先輩が
大声で好きな子のなまえ叫びながら
笑って変な雰囲気になっていき
バレー部はバレー部で隣でやってるから
どんどん変な感じで
俺は俺で何でそんなくだらない事
って腹が立ち部活を勝手に帰ったわけ
そしたら理由知らない顧問が俺に
ありえないくらい激怒して
今までの態度もあり真実話すも
一切信じてくれなくて
俺も一切部活に行かなくなったわけ
それがきっかけでバレーの子とも疎遠
やる気もないから俺は土日は毎回
おばちゃんの家に行ってた
そんなある日に顧問から呼び出され
もう一度くだらないかもしれないがと
俺が勝手に帰った内容をまた説明
今回は信じてくれたんだが
その内容を顧問が先輩達にキレて
俺もどんどん居づらくなり
更にサボりがちで遂には退部届
最後に何故バスケを始めたのか聞かれ
俺はうまくなりたい、バスケが好きだから
そう伝えたが
好きなだけじゃバスケは出来ない
そして好きならバスケは辞めない
最初からお前はバスケなんて好きじゃなかったんだ
そう言われたらすごく悲しくて
もう二度とバスケはやらない
そう決めた瞬間だったかな
中途半端に覚えたてせいで
基礎も技術もチグハグで
成長の兆しすら見えず終わっていた
でもやっぱり好きなスポーツだから
またスラムダンクを読み
1人練習して
また中学3年のときに
バスケ部に戻してほしいと周りに言った
顧問は大激怒して何度も叩かれた
そりゃそうだよな中1に辞めた奴が
中3の最後にまたやりたいってアホか！
って誰でもなるわ
そして顧問は泣いてた
俺が辞めた時の気持ちも始めて言われて
何より俺が辞めてから
俺より上手かった仲間が2人残して
みんなやめていって
残された人の気持ちをお前はわかるか？
と何度も泣きながら叩かれた
俺も都合がいい自分に恥ずかしくて泣いた
顧問はお前を、認められない
時間がかかる、答えはすぐに出せない
そう言われて
家についたら留守電に
明日から練習に来いって入ってた
流石の俺もいろんな意味でびびった
次の日から復帰して
朝から練習終わるまでずっと走ってた
練習終われば今でも仲良くしてくれてる
仲間が毎回呼びに来てくれてた
そいつモテるしバスケ上手いから
女から大人気で俺とよく話してたから
周りの女勘違いして
俺にあの人と付き合う方法教えて！
とか言われてびびった
普通恋愛は自分自身で頑張るべき！
って伝えた中にいた女子部員が
たまたま俺の親同士が知り合いって
びびった展開だったが
個人練習やシュート練習とか
休みの日手伝ってくれたから
恋愛協力してやるか！って思ったが
多分無理だろうから諦めろと伝えておいた
なんだかんだで月日は流れて
来週遂に試合に出場させてくれる
そんな話がちらほら
遂に念願の試合か〜！
だが、歯車は狂ってたんだよな
試合の、日におばちゃん風邪引いたからさ
見舞いに行ったわけさ
バスケも大事だがおばちゃんは
もっと大事な訳なんだよなぁ
周りには事情を話して
復帰してから初めて休んだんだが
それが全ての終わりだった
ま、いわゆる強制退部になったんだがね
色んな理由もあったんだが
どんな理由があろうと休んだ以上
部にいてもらわなくていい
そう言われて流石に泣いたわ
仲間にも泣いて謝ったし
せっかく色んな事教えてくれたのに
また裏切ってしまったってね、
ま、それで頭丸めてまた次の日に
みんなに謝りにまわって
そのままバスケ人生が終了した
本当にうまくもならない
周りには迷惑かけた終わり方だった
高校では最初バスケ部に体験入学や見学
色んな事したんだが
やっぱり自分が中学生の時にした
行いから入るのを辞めて
サッカー部に入部！
本当に楽しかったー！
だがまた歯車は狂い始めて
本当に中学生と同じ事になった。
最終はくだらない言った言わないから始まり
仲間と仲悪いまま険悪に
また次第にいかなくなり暗雲
そんな時また女関係勃発
ま、簡単に言えば初めて彼女出来たんだが
その彼女の女友達から疑心暗鬼な事いわれ
精神錯乱して頭おかしくなってたら
同じサッカー部のやつに寝取られてさ
まじ許せねー…ってなって
でも男としてもスポーツマンとしても
負けている事に気づいたのと
女側が俺からすぐそいつに切り替えた
心変わりから全てどうでもよくなり
そのままサッカー部には行かなくなった
その後は強制退部させられて
俺のスポーツマン人生は終わった
本当にいつも些細な理由と
女が絡むから本当に俺は何かあるわ
って思っていたくらい
そのまま高校3年
あとは来年卒業だな〜って思ったら
まさかのスポーツマン復活
流石に今で言うワロタ状態だったわ
入る気ないのに気づいたら勝手に
バスケ部に入部させられてて
また中学生と同じ残り3ヶ月って
流石に運命すぎるわ！
ってなってたなー
でも情熱がまだ何処かにあった
だからこうしてやってこれた
ま、散々下手でネタにされるし
バスケ部仲間にはキレられるし
練習試合では相手監督とマネージャーから
西の9番マーク一切必要ないから
フリーにしとけ！って言われて
本当に誰もマーク来なかったから
内心屈辱的で絶対点入れてやる！
って意気込んだものの一点も入れられず
一番悲しかったのがとある大会で
自分より背が小さいやつに
力で負けて一切手足も出なくて
腹が立って蹴り飛ばしちゃったんだよな
わざとじゃなくてガードを崩せない
自分に腹が立ってって流れでさ
そしたら悪質ファールコールされて
会場からブーイングされて
流石に涙でそうだったんだが
気にしないふりして頑張ったりとか
今なら確実にうつ病になってたわ
スラムダンクの三井が試合で倒れて
後悔するシーンがあるんだよ
なんで俺はこんな無駄な時間を、、、
的な台詞があってさ
俺も本当にそれがわかる
もっと努力して頑張ったり
もっと色んな気持ちに耳を傾けたら
俺の中の情熱はグラつかなったかもって
未だにバスケには後悔と未練しかない
やれる事すらやらず
気づいた時には手遅れだった
それに気づけなかったから
今も手遅れ状態なんだって理解したよ
今が27歳だから学生のときなんて
もっと考えがなくてさ
余裕も違ったんだろうけどさ
もっともっとバスケに打ち込めば
俺も周りもそして今も
何か変えられたのかな、わからんけど
やっぱり何も成長してないんだよな
あー新テニプリのギャグ見よう笑
因みに今夜勤の休憩中なんだが
夜は人を孤独にするよな（泣）
10/1801:08
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