2019年4月12日(金)【幻だが】
幽霊チックな話だから
誰も信じないだろうが
本当に生活もなにもかも
もう詰んだなってなって。
昨日全て諦めて布団でうつむいてたら
何か足元に影があってさ
ずっと見ると何かいるんだよな
何かなって思ったら動いてるってか
座ってるんだよ
だが怖いとかはなく何か懐かしい
よく見たら独特の座り方してる
もしかしたらってなって
触ろうかと悩んだんだが
消えてしまいそうだからただ
それを見ていた。
だけど触りたくなり
手を伸ばしたらフリフリして
走って消えてしまった
あれが本当に想像通りなら
ただ俺の妄想なのか
俺と2度と会わないから
お別れの挨拶だったのか
もしくは恨みからなのか
気づいたら涙出てきて
とまらんくなった
ここまで全てなくなって
生きるのすらどうでもいい中で
もし本当にあの動物だったなら
こんなタイミングってあるのかな
考える度に涙出るわ
バイトも集中できないわ
本当に何か嬉しい気持ちと
もう何もできない気持ちと
何も変われなかった自分を更に知った
ただずっと足元にいるからさ
ただ休んでる感じでさ
こんな日々が当たり前な日々が
あった事に感謝するしかない
全てどうでもいいってなる自分に
恨みでもいい、
ただ幻覚や幻でもいい
また一瞬でも最後に巡り会えたなら
俺は本当に幸せだなって。
俺は何もできない
これからやるのは復讐と
ただ消え去る道だけ
守ってやってくれ。
動物の力で周りを幸せに。
同じ道はなくなったけど、
最後の最後までありがとう。
覚悟決まったよ。
妄想かもしれんけど
釧路にきて初めて幸せと感じた
4/1219:01
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