2019年6月22日(土)
【嫌いになってたわかってた】

俺いつの間にか釧路が嫌いになってた
あれだけ大好きだった釧路が
好きじゃなくなってた。

陰湿な町に変わっていた。
俺もそれに染まっていたんだなって。
実際俺は釧路の人を馬鹿にしていた。

自分が誰よりも色々努力してきた。
俺はこんな奴等には負けない。
都会で培ってきた経験がある。
そんな気持ちでいた。

友人や女性や仲間全てに対して
こいつらは俺には勝てないって
思い込んでいた。

でも俺は何も守れなかった。
自分自身やらねばならないことから
逃げてしまった。

そんなやつが何を偉そうに生きてるのか
周りが羨ましかった。
身近な幸せを手にいれて
笑顔が素敵でさ

当たり前の幸せが周りにはあった。
今まで馬鹿にしていた人達の方が
素晴らしい事に気づいたんだ。

だから誰かに批判されたかった。
追い詰められたかった。
今の自分全てを否定されたかった。

父さん達の件もそう。
内心はこうなる事最初からわかってた。
だって人は変わらないもん
父さん達は昔から何も変わらないから。

だから実際は全てこうなったのは
事前にわかっていたんだ。
ただ共感する仲間が欲しかった。

哀れんだり同情されたい訳じゃない
ただ俺の本心を理解して欲しかった

でも誰一人理解はしてくれなかった。

俺は哀れかもしれん。
同情されるだけかもしれん。
でも真実は悲しみなんてなかった。

ただ一言
本心は違うんでしょ?って
誰かに言われたかったんだよ

俺自分が本当に間違えてたって思う
何もしなかった。
諦めていたから自分には何もないから
生きる価値もないんだって。

でも全て消え去ったけど
大事な存在は消えなかった。

猫の存在が俺をまだ生かしてくれる。
俺は全てを誤った選択をした。
でも素直に今言えるのは

俺がただ悪かった。
最初から何もしなかったから

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